こんにちは、事務担当です。
弊社はハイレベルな 変態 を目指している会社なんですが
「癖になる会社」 について最近の出来事を少し。。。
社長の長年温めた想い
私が入社してすぐのころ、社長とこんな話をしました。
社「会社をイメージした4コマ漫画を作りたいんだよね」
私(会社のイメージの4コマ漫画、、、?)
社「それを会社の入口に飾りたい」
私「それは社長が書くんですか?」
社「私は書けない」
私「ほぅ、、、私は絵心皆無です」
なんのこともない、ちょっとした雑談でした。
まさか、こんな早くに実現するとは、、、
転職フェア参戦
ある日、突然でした。
社長 「転職フェアに出よう」
私「なんぞ、それ???」
私は無知なので、まずフェアを調べるところから始まりました。 いろいろありますよね!type、doda、天職博、マイナビ、リクルート、、、 中途採用、女性限定、20代限定、職業別、、、 資料を取り寄せ、いくつか検討し、打合せを重ねに重ね(2回ぐらい)
そんなこんなで10月26日にtypeのエンジニア転職フェア参加してきました!
もちろん社員もフェアに参加経験がある人はいないので、typeからいただいた、フェアの説明書みたいなものを読んで想像に想像を膨らませるのが精一杯でした。
当日の参加メンバーを決めたり、準備することなど、いろいろ話すことはありましたが、一番の問題は ブース内の装飾 でした。調べるといろいろな企業が様々な工夫を凝らして華やかなブースを作っているではありませんか!!!
これは何だ?どうなっているんだ?つるすの?ひっかけるの?テープなの?何を見ても疑問は浮かぶばかり、、、イスカバーやテーブルクロス、タペストリー、バナー、、、何を作ろうか、、、そう、そこで出てきたのが 4コマ漫画
漫画作成
これをお読みの皆様にもお判りいただけると思うのですが、漫画を作って飾ろうとなってもイメージが追い付かないんですよね。
どんな漫画?どんな絵?サイズは?形は?どう飾るの?会社にも飾る?
最初に取り掛かったのは素敵なイラストレーターさんを見つけることでした。こちらはなんだかんださくっと決まり、次々に話が進んでいきました。
画風はどうしよう、ラフ画とかこういった構図がいいとかなにもないけどいいかな、というか漫画の内容も詰めてないけどどうしよう、、、全部ご相談させていただきました。かなりの無茶ぶりだったと思います。本当にまかせっきりで、、、、本当にイラストレーターさんには感謝しかないです。
あーでもない、こーでもないと社長とイラストレーターさんが話を重ね、最終的にまとまったのが会社をイメージした
1コマ漫画 でした。
追加で、会社入口に飾る弊社イメージの絵!!!
私も社長も絵は描けないので結局ラフ画みたいなものは一切なく、会社のイメージ・社長の想いを言語化し、それをイラストレーターさんが汲み取って絵に起こし、試行錯誤して完成まで至りました。
頭の中に漫画のイメージはあったと思うのだけど、それを言語化するっていうのはなかなか難しいと思うんですよ。しかも1つではなくいくつも。それをあんな長文で言語化するなんて、、、社長は国語がお得意ですか?
そして、あの長文から想いを汲み取り、的確な質問をして絵を完成させるイラストレーターさんは心理描写読むのがすこぶるお得意なようで、、、小説も書いていらっしゃる?
私は漫画の作成に直接的にはあまり参加しておらず、役立たずなんですが、なんだか満足感のある作品作りになりました(笑)
完成した4つの1コマ漫画は社内から笑いをとり、意味を話すと納得し、インパクトもある面白い作品になりました。
せっかくなのでこの場を借りて紹介していきたいと思います。
「愚直に頑張る本質的価値観」
ノースリーブのシャツ一枚で汗だくになりながらプログラミングするおじさま。
それを後ろ(掛け軸)で見守るマーチンファウラ―氏。
マーチンファウラ―氏とはソフトウェア開発の有名な5冊の本を著しているソフトウェア技術者で熟練プログラマの方。この方の書籍はほとんど社内にあります。 気になる方は調べてみてください。
クールに仕事するのがかっこいいという時代もありますが、髪を振り乱して、汗だくになって、人目を気にせず愚直に頑張っている人の方がかっこいい。
というようなことを表した一枚です。
ほかにもいろんな想いが籠っていますがここで語ると長くなるので簡単に、、、
結婚したり、とても尊敬できるような方と仕事をしたり、何かの条件ですごい勉強欲が湧き出たとき、その機会を逃さず捕らわれた表面的価値観ではなく、本質的な価値観を見直し、望ましい方向にそのやる気を向けることができたら、飛躍的にステップアップできるのはないだろうか。
そんな人を支える 開発すること に直球勝負で挑める職場でありたい。
そんな思いが籠った一枚です。
「一芸に秀でる”逆”金太郎あめ戦略」
金太郎あめって知っていますか?どこを切っても同じ顔が出てくるあめです。
こちらの絵のあめは、 どこを切っても違う顔 なんです。この違う顔は社員を表しています。
マルチに才能を伸ばそうとすると、すべてにおいて平均的な人になりがちです。アルタスファイブという”あめ”はどこを切っても 違う得意分野を持った社員達 がでてくる。
というようなことを表した一枚です。
弊社では、何でもいいから、一芸に秀でることをモットーとしています。平均的な人を目指すのではなく、攻撃力の高い一撃必殺を覚えたいんです。
得意分野では誰にも負けないよう磨き上げ、苦手な部分はサポートしてもらい、相互に補いあいながら個性ある、記憶に残るような仕事をしてもらいたい。
そんな思いが籠った一枚です。
「ちょっとだけ変なことをする」
プロレス技をかけられてなお、4の字固めをきめられてなお、痛いと涙を流してもなお、プログラミングに没頭するという、 ちょっとおかしなこの光景。
普通と違うアイテムを取り入れると化学変化が起こって、突然変異からイノベーションが生まれるかも、、、という考えです。
以前ブログでご紹介しましたが、月に一度お菓子を買ってきてみんなで試食しポイントを付ける おやつグランプリ もこの一環といえるでしょう。
毎月のお菓子選びには頭を抱えますが、社内の皆さんの反応が良く、楽しみにしてくれているのでやりがいがあります。
「変態は会社の機動力」
鼻息荒くちょっと気持ち悪い感じで専門用語で熱く語り合う先輩。
後ろでは何を話しているのか理解できない後輩(まるで私のようだ)。
そして仕事をしてほしいと思う上司。
その名の通り、変態を表した一枚です。
弊社でいう変態とは 楽しそうに仕事をしている人 を表します。
ただ変態とは少しやっかいで、好奇心旺盛がゆえに仕事をほっぽって熱い談義を始めてしまう、という一例が上記の絵ですね。こういった状況を実際に見たことはありませんが...
上記のようなイメージで、やりたいことたくさん、興味あることたくさん、あれもこれもやりたい!!!というのも、 変態 の特徴ですね。
これが仕事のほうにはまったら、、、
時間管理に優れた人とペアを組んだら、、、すごいことがおきそうですよね?
いつも思うんです、私はシステムを開発すること以外の仕事をしていますが、この会社で働いている以上、私も社長に認められた一種の変態なんだろうな、、、と。
何属性何だろうか、、、?
「プログラミング魂」
こちらはわかりやすいですよね!炎を背負って、「プログラミング魂」というはちまきを巻いて、キートップを弾き飛ばしながらプログラミングする人。
全力ですね、ちょっと変わってますね、まさにアルタスファイブのようです。
そしてこれが会社入口に飾ってあります。インパクト絶大‼‼
転職フェア
ご紹介した5枚の絵を引っ提げて転職フェアに参加しました。
他の企業と比べなくても異色だったと思います(笑)
漫画が気になって立ち止まってくださる方もちらほらと。
シュールですね。
初めてだったもので、どんな感じになるかわからないということでシンプルに挑みましたが、うん、さみしいですね、色が、白黒、、、なので次回はもっとカラフルに工夫をしていこうと思います!
そう、次回!
1月18日 再び typeエンジニア転職フェアに参加します!!!
次回はもっとカラフルになる予定です。いや、わかりませんが、もう少しブース全体の色を足していきたいですね。
ブース装飾のレベルアップだけでなく、参加者への対応や、用意する資料など他にも見直し、レベルアップできる点はいくつかありますので、話し合っていきたいところですね!
まだ場所もわかりませんが、前回より着座数upを目標に頑張る所存でございます(/・ω・)/
アルタスファイブ、シュールなブースにてお待ちしております。
もう一度言いましょう。
1月18日typeエンジニア転職フェア
お待ちしております。
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