起床してからの3時間は、脳が最も効率よく働く「ゴールデンタイム」なのだそうだ。
9時に起床して10時に仕事を始めると、12時には、ゴールデンタイムが終わるってことか、なんだか、もったいない。 10時に起床して即仕事を始めたら、ゴールデンタイムの1時間を昼休みで消費してしまってることになる。
どっちにしても、だいたいの人は、午前中いっぱいはゴールデンタイムなのだと思うけど、その時間に朝会とかをやってるのは、どうなんだろう? 朝会じゃなくて夕会をやる方がいいのかもしれない。
脳の回復に関することを少し、紹介します。
パワーナップ
昼寝ですね。20分くらいの仮眠をとると、そのあとの効率がずいぶんと回復するようだ。 実際、昼寝すると、頭がスッキリした気になるので、効果はあるのだろう。
マイクロナップ
1分間、目をつぶる。 脳が処理してる情報の8割が視覚によるもので、それを遮ることで、脳は、ずいぶんと休憩できるのだそうだ。 会議に入る直前の1分間でマイクロナップすると、会議中の居眠りを予防できるとあった。
時間管理術を、少し紹介します。
ポモドーロテクニック
25分集中して、5分休憩するのを繰り返すのだけど、ポモドーロテクニックでも、休憩の5分は、寝るのが一番よいとあった。
フロータイムテクニック
ポモドーロをアレンジしたもので、25分と5分という刻みを自分にあった時間でやるというもの。
自分のちょうどよい時間を見つけるために、実際に作業を始めて集中できなくなるまでの時間と、休憩して再びやる気が戻って再開するまでの時間を記録して、自分のちょうどよい時間を把握するというやり方。
私は、6時頃に起きてるので、9時頃になるとゴールデンタイムが終わるってことか、確かにこの3時間は、集中できてる気がする。 そして、10時になると、いくつかのプロジェクトの朝会をハシゴして午前中が終わるのだけど、あぁ、もう10時かと、寂しさが過るのは、ゴールデンタイムが終わったからなのかもしれない。 会議や雑多なことに追われると、仕事が手につかなくなることがあるが、あれも、脳が疲れて機能しなくなった状態か。
パワーナップとマイクロナップを試してみようと思います。
みなさんも、脳の疲れを回復させながら効率よく仕事していきましょう!